ローヤルゼリーってなに?
    
  

ローヤルゼリーは女王蜂の主食で、酸味のある乳白色の乳液です。

女王蜂は雄蜂用の卵と雌蜂用の卵を産み分けることができます。雌蜂用の卵から孵化した幼虫に、はちみつと花粉の餌を与えると働き蜂に、ローヤルゼリーを与えると女王蜂になります。

女王蜂はこのローヤルゼリーのお陰で、最盛期には自らの体重の1.5倍にもあたる約1,500~2,000個の卵を1日で産むことが出来るのです。

また通常の働き蜂に比べて寿命が20倍~40倍も長いのです。

これらの驚異的とも言える長寿や体力を支える成分と、女王蜂へ変わるほどのホルモンバランスの整調成分に着目したローマ法王が、1956年にローヤルゼリーを飲用していることが世界中に紹介されました。

これをきっかけにローヤルゼリーは世界中の注目を浴びるようになり、健康食品界の王様としての地位を築き上げました。 

    
  
    
 

ローヤルゼリーの成分は、タンパク質・糖質・脂質をはじめ、必須アミノ酸・各種ビタミンやミネラルなどをバランス良く含んでおります。

また、ローヤルゼリー以外には存在が確認されていないと言われている特有成分のデセン酸も含まれております。

近年、富山県立大学工学部生物工学研究センターの鎌倉昌樹講師の研究により、働き蜂から女王蜂への分化を促すためのホルモン調整作用を持つ成分「ロイヤラクチン」が解明されたことが紹介されました。外にもアセチルコリンや必須アミノ酸をはじめパロチン、ビオプテリン、アピシン、10ヒドロキシデセン酸などの有効成分も豊富に含まれていると言われております。

しかし、ローヤルゼリーには未だに解明されていない「R物質」と呼ばれている成分なども含んでおり、今後しばらくは成分解明のための研究が続くものと思われます。

 

 

 

 

 

 

 ローヤルゼリーができるまで 

  

 

 

 

 

ローヤルゼリーは女王蜂を作る時期に、若い働きバチによって分泌されます。

はちみつと花粉を食べた若い働き蜂の腸内で消化・吸収されて栄養素となり、頭部にある咽頭腺からローヤルゼリーを分泌し、孵化したばかりの幼虫のへやに蓄えます。

部屋は次第に大きく造成されて、やがて女王蜂の部屋(王台)になります。 
ひとつの王台から採れるローヤルゼリーの量は僅か0.2~0.3g程度と少なく、王台の数は一年間で数個程度しか作られません。

そこで王台の元になるプラスチック製の王椀に幼虫を移す移虫作業を行って、若い働き蜂にローヤルゼリーを貯めて貰い、人工王台を作ります。

移虫後2~3日が経過すると、ローヤルゼリーを取り出す採乳と言う作業を行います採乳後は次回の採乳作業のための移虫作業を行い、巣枠ごとみつばちの巣箱に戻します。

この採乳から移虫までの一連の作業は、高いチームワークで効率よく行われます。

当園の台湾産生ローヤルゼリーは、台湾彰化縣員林鎮中正路138號にあります蜜郷養蜂園で生産されております。

社長の張耀文さんをはじめとする家族3代で営む養蜂一家です。

   

 

 

 

   

 

  

 

   

 

  

 

 

 

 

 

 

  ローヤルゼリー3000mg配合

  

 

 

 

当園では、高濃度のローヤルゼリーを手軽に美味しく摂取して頂けるように、「みつばち健康ドリンク」をご用意致しております。

1本あたりのローヤルゼリー含有量はたっぷり3000mgですが、多くのお客様に喜んでお飲み頂きたいとの思いから価格を300円に抑えました。

 

 

 

 

はちみつ、プロポリス、ビーポーレン(みつばち花粉)も贅沢に配合しており、みつばちパワーの結晶とも言えるドリンクに仕上がっております。

白砂糖やカフェイン、合成ビタミン、保存料を一切使用しておりませんので、体に優しく高品質な栄養ドリンクに仕上がっております。

 

詳しくは画面左のお届け商品覧にございます「ローヤルゼリー」をご覧下さい。