大野養蜂 日光国立公園 純国産・那須高原はちみつ 直売方式専門店

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@養蜂業  Aはちみつ  Bローヤルゼリー  Cプロポリス  


養蜂業とは?


【写真1】 えごの花で蜜集めに励むみつばち。足には大きな花粉だんごを付けております。


【写真2】 桜とえごの木が生い茂る、当園の第二蜂場です。
写真提供:フレーベル館


【写真3】 生まれたばかりのセミ(写真左)と、アマガエル。(写真右)

 養蜂業とは、自然を守り、みつばちを飼育し、はちみつやローヤルゼリーをはじめとする蜂産品を生産する職業です。蜂を養うことであり、蜂に養ってもらうことです。
 養蜂業が営まれているところ(養蜂園)には、沢山のみつばちの巣箱が並び、沢山の花が咲いています。【写真1】【写真2】 「はちみつ」は、 みつばちと、豊かな自然が織りなす贈り物・・・大自然は養蜂業に欠かすことが出来ない大切なパートナーなのです。

 当園は、4万ヘクタールの大自然が広がる那須野が原の、ほぼ中央にあります。桜の木やえごの木の自生数は特に多く、上質の「さくらのはちみつ」と「えごのはちみつ」は、当地域の名産品です。
 純国産はちみつは、花の種類ごとに異なる風味をもっております。それは、世界有数とも言われる豊富な種類の植物と、豊かな四季があるお陰です。

 みつばちは、はちみつやローヤルゼリー、プロポリスなどの蜂産品の生産をはじめ、果樹生産にも花粉交配という形で大きく貢献しております。みつばちは経済効果が大変に高い昆虫のため、減少するとニュースで「みつばち不足」と大きく取り上げられます。しかしその言葉に隠れて、他の昆虫や小鳥、小動物たちも著しく減少しているのではないかとの懸念の声も耳にするようになりました。【写真3】

 みつばちの目線に立って、みつばちの声に耳を傾けて、大自然からの警告をいち早く察知して皆様に情報を発信していくことも、養蜂に携わる私達の大切な役目であると考えております。


養蜂の歴史


【写真4】 可動式巣板でみつばちの管理中です。
写真提供:フレーベル館


【写真5】 みつばちが巣壁を作りあげる前の状態の巣板(写真左)と、みつろうそく(写真右)です。


【写真6】 遠心分離器に巣板を入れます。
写真提供:フレーベル館

【世界の養蜂】

 スペイン北部にありますアルタミラ洞窟の壁画には、ちみつの採取風景が描かれております。この壁画が描かれたのが現在から10000〜18000年も昔の先史時代と言われていることから、養蜂の歴史はとても古いことが伺えます。古代エジプトやギリシャでも養蜂が行われており、 当時のはちみつは酒造りの原料などにも利用されいたようです。

 中世になるとキリスト教徒などの影響を受けて、ろうそくを作るための主原料としてみつばちの巣から作られる「みつろう」が注目されるようになり、養蜂はヨーロッパ全土に広がりました。【写真5】 大量に必要になった「みつろう」の需要を支えるため養蜂が振興されるようになりましたが、みつばちの巣を取り出して熱して精蝋することなどにとどまり、はちみつなどを生産するための技術の進歩はあまり見られなかったようです。

 近代養蜂の基礎が確立され始めたのは、1850年代に入ってからです。巣箱の中から取り外し可能な可動式巣板や、みつばちが巣作りしやすくなるような巣の基礎部分をかたどった巣礎(すそ)などが発明されました。【写真4】【写真5】

 そして、1865年に蜜を搾るための遠心分離器が発明され、巣を破壊することなくはちみつだけを採ることができるようになりました。【写真6】


【写真7】 まるでお城のようにも見える、日本蜜蜂の自然巣です。


【写真8】 日本蜜蜂は巣を壊したり作ったりするため、可動式巣板はボロボロです。

【日本の養蜂】

 みつばちが初めて日本史に登場したのは、627年の「日本書紀」からで、、大変に貴重な産物としてはちみつが紹介されました。平安時代にははちみつが朝廷に献上されたり、江戸時代の文献にははちみつ販売について書かれました。みつばちの飼育に関しての文献は見つかっていないため、自然に作られた蜂の巣を見つけてはちみつを採っていたようです。【写真7】

 民家でみつばちの飼育が行われていたことが紹介されたのは、1708年に書かれた「大和本草」からで、それ以前についてはあまり知られておりません。
 
古くから日本に生息していた在来種の日本みつばち【写真8】は、臆病で落ち着きがなく養蜂には不向きな性格だったため、明治(1877年)にアメリカから西洋みつばち(イタリアン種)が輸入されました。やや鈍感な性格の西洋みつばちは効率良く飼育管理ができる可動式巣板にも適合しているため、欧米の近代養蜂技術と共に全国に広まりました。

 近代養蜂の歴史はとても浅く、始まったばかりと言っても過言ではありません。現在では養蜂に関わる多くの団体や、京都産業大学などの研究機関で、更なる技術の研究、発表が行われております。

当園の誕生とこれから


写真
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当園の全景(写真上)と、店内(写真左下)と入り口(写真右下)です。冬になると白鳥がやって来ます。

 昭和21年、富山県からやって来た1箱のみつばちと共に、私達は養蜂一家として歩み始めました。みつばちは、はちみつやローヤルゼリーなどの蜂産品を私達にもたらせてくれました。やがて歩みは進み、みつばちは蜂産品をもたらしてくれるだけの「家畜」の枠を超えて、古き良きパートナーを思わせるような存在になりつつあることに気付きました。みつばちに恩を返したいと思うようになり、四季折々の花が一年中咲いているような「みつばちの楽園」を目指して蜜源樹を1本1本植え始めました。木々は時と共に枝を伸ばして、今では立派な蜜源樹の森になりました。しかし世代を超えてお世話になってきたみつばちへの恩返しはまだ道半ばです。これからもより良い環境を目指して、楽しみながら歩んで参りたいと思います。

 蜜源樹と言っても、当園は森の中のへんぴな場所にございます。お近くにお越しの際には、もし宜しければお立ち寄り下さい。沢山の花と元気なみつばちと共にお待ち致しております。

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